エアコンの効いた室内でゴロゴロしたい季節ではありますが、それでも我が家はキャンプに出かけます。
共働きなので、良くて月一回、何かの都合で延びちゃうと、2〜3ヵ月に一回ということにもなりかねないので、予定が合えば真夏だろうが行く^^!
世の中にはポータブルエアコンというものもあるみたいですが、扇風機で頑張ります!
SPICE of Lifeの首掛け扇風機 ダブルファンハンズフリー ヨガシロッコ
キャンプを始める前から愛用中の首掛け扇風機。
特徴はシロッコファンとニッケル水素電池を採用しているところ。ヘッドフォンのような形状で、ネック部分を曲げれる構造になっています。
風向の調整ができるので、風を当てたいポイントに向けれるところがお気に入り^^
いくつか扇風機を持ち込んでますが、首まわりを冷やすのが一番気持ちいい気がしています。
実は、お風呂上がりが一番活躍してるかも^^
クレイモア FAN V600+ BLACK
こちらもキャンプを始める前から愛用中している充電式のポータブル扇風機。アルペンで販売されている限定色のブラックモデルです。
どうにも家族と体感温度が違うらしく、パパは家中持ち歩いてます(笑)
カタログ値ですが、最小風速なら32時間動作するということなので、夏キャンプでは夜中も稼働させてます。直接身体に当てるわけではなく、空気を動かすようなイメージで使ってますが、それでもずいぶん快適に寝れてる気がしてます^^;
日中は取り合いですね。家族4人のファミリーキャンプで使うとなると、もうひとつ欲しいかも。
クレイモア FAN V600+の気に入ってるところに、三脚が取り外せることと、1/4インチねじ穴が付いていることがあります。
我が家のテント、DODのヤドカリテントはインナーが広いとはいえ、うっかり倒してしまったりということが多々ありまして…
飲み物などを巻き添えにしないためにも、テント内ではVelbon(ベルボン)のクリップ&自由雲台 CHD-22というカメラ用のクリップを使ってポールに取り付けるようにしています。
このVelbonのクリップは推奨積載質量が1kg、取付可能範囲20〜36mmということで、クレイモア FAN V600+(重量600g)でもしっかり安定しています。
テント外では安定性や汚れ対策から三脚があると便利かな。
KiU × 「空調服(R)」 エアコンディションドベスト
今夏から投入した着る扇風機。
昨年、汗だくで設営撤収するパパを見兼ねて、無事予算が付きました。
月一回のキャンプの他にも、草むしりやら洗車やら、意外と外作業が多いので助かります^^
ファン付きウェアといってもいろいろありますが、軽量パッカブルというところが気に入って、KiUにしました。
レインウェアを展開するKiUらしく、生地は表面が撥水加工、裏面がTPUラミネート加工ということで防水性があります。ファンの方もIP55なので、洗車くらいなら問題なさそう。
サイズはLサイズにしました。
購入前にいろいろ調べたのですが、ジャストサイズが良いという意見もあれば、大きめの方が空気が循環して涼しいという意見もあって、よくわからないので、好みでLサイズ。少し余裕を持たせたサイズ感にしてみました。
試着して購入すればよかったんでしょうが、クーポンとポイント還元のお得さに負けて(?)、ヤフーショッピングのZOZOTOWN Yahoo店で買っちゃいまして…
ウェアとファンが別売りなので、それぞれにクーポンが適用されるし、PayPay払いでポイントバックされるんだもん、しょうがないよね^^;
さて、肝心の体感ですが…
エアコンの効いた部屋で着るとすっごく涼しい…というか、寒いまである?
気温28度で着ると、おっ!涼しい!片道30分ほと歩いて買い物してきましたが、とても快適です。あまり汗をかきませんでした。
循環する空気で乾いてるという感じなのかもしれません。おかげであのジトっとした不快感は軽減されています。汗の気化熱で体を冷やすという仕組みはこういうことなのかも。
気温35度超の炎天下で着ると…暑いものは暑い(笑)
いや、間違いなく風の恩恵を受けているので無いよりは良いはずなんですが…
無理せず、涼しい場所で過ごすのがよさそうです^^;
KiUからはジャケットタイプも販売さていますが、動きやすさと不快感軽減を重視してベストタイプにしてみました。
ベストタイプの場合、風の抜ける場所が首まわりからということで、上手に風の通り道をつくれると首まわりで風を感じれて爽快です。
色は見た目を重視して黒にしました^^;
現実問題、扇風機で快適な夏キャンプできるのか?
扇風機で快適な夏キャンプができるかどうか…
実際のところ、気温と環境次第です。
我が家は子連れで熱中症も怖いので、高くても28度くらいの場所…つまり、標高を稼ぎます。
特に、夜間帯の気温が下がってくれないと、寝苦しくて翌日がつらい …
環境は林間サイトなど、木陰になるサイトを選ぶようにしています。
なるべくなら終日木陰が望ましい…直射日光が当たると、あっというまにテント内の温度が上がってしまいます。
このあたりの条件をクリアすれば、扇風機でも快適な夏キャンプができるかな^^
まあ、考えることはみんな同じなのか、条件に合うキャンプ場は予約が取りにくいんですよね…
ポータブルエアコンがあると標高を下げれたりするのかなぁ…