ヤドカリテントに前幕を作る話、第十話。

前回作成した冬用の前幕を取り付けてキャンプしてきましたので、そのご報告を。

冬用の前幕を取り付けたヤドカリテント(前室)

まず感じたのが防風。設営時の気温が13度位だったんですが、風があって体感はかなり寒かったので助かりました。

ストーブを点けると前室は20度越え。一酸化炭素濃度は0ppm。常時数値が見れるタイプの一酸化炭素チェッカーを使っていますが、数値が上がることはなかったです。まあ、上に下にと隙間空きまくりですしね…^^;

試しに買ってみたハーフクリアですが…これは好みが分かれるところ^^;

FIELDOOR(フィールドア)の2.0mタープテント専用サイドシート ウォールタイプ(ハーフクリア)

明るい時間帯は外の景色が見れて良いのですが、夜間帯は外から中が丸見えなのでプライベート感がありません。人が往来するようなサイトだと厳しいかな…夜景が見れるキャンプ場では効果を発揮しそうなので、使い分けるのが良さそう。理想はクリア部分を閉じれるように加工することっていうのはわかってるんですけどね…^^;

レイアウトは試行錯誤した末に、中央にストーブを置いた円卓方式に。

冬用の前幕を取り付けたヤドカリテント(前室)
冬用の前幕を取り付けたヤドカリテント(キッチン)

うん。囲炉裏テーブルが欲しくなるね!

この写真には写っていませんが、後でストーブガードを置きました。子供達もストーブが熱いというのは理解していますが、それでも不意に手が出てしまうと危ないのでしばらくは必須かなと。

就寝前、22時の気温が5度だったんですが、ストーブのある前室は20度をキープ。インナーテント内はセラミックファンヒーターとホットカーペットを弱運用した状態で17度くらいでした。

これはもう、一年掛けて準備してきた甲斐があったなと!

具体的な使用感などについてはこのシーズン使ってみて改めて記事にしたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ヤドカリテントに前幕を作る話