子供が二人いる我が家の冬キャンプのメイン暖房はセラミックファンヒーター。

石油ストーブも持ち込んではいるのですが、一酸化炭素中毒も怖いですし、狭いテント内で子供が二人いるとなると火傷の心配もあって、極力使わないようにしています。

使っているセラミックファンヒーターはシャープ製で最大1200Wを消費するタイプ。

強の1200Wで動かすと、ヤドカリテント内の温度を10度位上げてくれます。

もちろん、環境の影響を受けると思うので一概には言えませんが、昨年の秋キャンプから使い始めて、この冬キャンプまで、上げ幅についてはあまり変わらない印象です。

これは先日いった冬キャンプのものですが、外気温0度でテント内が12度程。ファンで空気を循環させてはいるものの、やはり場所によって温度に差があって、反対側は10度位でした。

こちらは早朝のもの。外気温が-3度でテント内が約10度。やはり反対側が一番寒くて8度位でした。

ちなみに、この日のヤドカリテントは、前面キャノピーを閉じるタイミングを逃して開けっぱなし…フルクローズできてれば、もう少し暖かかったかもしれません^^;

寝具の方は、妻さんと弟くんがモンベルのダウンハガー800#3を連結して電気毛布をIN、兄くんはハイランダーのダウンシュラフ600と電気毛布の組み合わせ、パパはハイランダーのダウンシュラフ600にブランケットを掛けてちょうど良い感じ。寝袋の上にブランケットを掛けるとかなり暖かく感じます。

まあ、大人は問題なし。子供達はというと、夏はあっちこっち移動しながら寝るストロングスタイルですが、冬はちゃんと布団に収まるお籠り型なので、割と大丈夫そう。もしこれが、寝袋から抜け出していくようだと厳しかったかもしれません。

今のところ、この室温10度前後というのが、我が家の限界値かな。

このくらいの室温であれば、夜は寝具と電気毛布、団欒時はセラミックファンヒーターを弱にしてホットカーペットと併用すると快適に過ごせます。

もちろん、ストーブを入れれば、ぬくぬくなお籠もりキャンプが出来るわけですが、それはもう少し先の話かなぁ。

とりあえず、今年の冬は気温が下がり過ぎないキャンプ場の電源サイト、それも1500Wまで使える電源サイトが唯一の選択肢になりそうです。

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