モンベルのサイクルフロントバッグをBasil KF Adapter Plateを使ってリクセン&カウルのエクステンダーに取り付けました。
Dahon Curve D7にリクセン&カウルのエクステンダーを取り付けた話はこちら。
写真をご覧になって、おや?っと思ったあなた。鋭い!
そう、このサイクルフロントバッグは旧モデルなんです。
間違った訳ではありません。あえてアウトレット品を選びました。
形はほとんど同じですが、全く別もの…と思います。
違い1:素材の違い
旧モデルの生地は900デニール・ポリエステル・ダック。現モデルは330デニール・ナイロン・リップストップ。質感が全く別もの。強度は…どうなんでしょう?旧モデルの方が厚みがある分、強い様な気がします。防水性はナイロンの方が良いイメージですが…。生地については、あまり詳しくありません。
重さは実測値で300g、ショルダーストラップを除くと260gでした。現モデルのカタログ値が211gとなっていますので、ちょっと重いですね。ちなみにBasilのアダプタープレートは81gです。
違い2:ショルダーストラップの有無
旧モデルには取り外し可能なショルダーストラップがついてます。現モデルにはありません。この違いは大きい。本来はハンドル部分にストラップで固定して使用するものなので、あまり必要なかった機能なのかもしれません。が、リクセン化したとなると話は別。自転車を停めたあとに取り外して持ち運ぶことが前提なので、なきゃ困ります!
落下防止にショルダーストラップをサドルレールに通してます。
違い3:ループの有無
大きな違いというほどのものではないかもしれませんが、旧モデルはファスナーの下にループがあります。ここにナイロンベルト(幅15mm)を通して、TopeakのTail Luxを取り付けれる様にしてみました。
サイドにはショルダーストラップを取り付けるためのDカンもあります。こういったループ類は小物を取り付けるとき役立つので、多少重くなっても多い方が好みです!
ということで、旧モデルのサイクルフロントバッグをリクセン化してDahon Curve D7に取り付けた話でした。