Dahon Curve D7の標準シートポストは560g、これを軽量なものにリプレイスすることにした。Dahonのシートポスト径は33.9mmなので、あまり選択肢はないみたい。お財布事情と相談して、OTAをチョイス。

ota-seatpost-2

実測で338g。これだけで、222gの軽量化!これまで増量ばかりだったので、かなり嬉しい。長さが580mmから600mmと2cm程長くなったけど、縦なのであまり気にならないかな。折りたたんだ時に、余る部分が長くなったので、少し大きめのサドルバッグが付けれそう。

ボトム部分にキャップは付いてない。パイプ用のエンドキャップやイス用の脚キャップがちょうど良いと聞いたので試してみた。

OTA シートポストのキャップ

用意したのはイス用の脚キャップ。

ota-seatpost-4

微妙にサイズ感があっていない。本当は写真とは逆に取り付けるつもりだったんだけど、それだと止まらない。もう少し縁が大きいものがあるといいんだけど…。

2015年モデルの標準サドルは414g。

せっかくなので、標準サドルの重さも測ってみたところ、414gだった。

Dahon Curve D7 2015年モデルのサドル

Dahon Curve D7 2015年モデルのサドル。座り心地はなかなか良くて、先日48kmほど走った時も全く問題なし。

サドルは軽量なものだと100g切ってるものもあるみたいなので、変更するとかなりの軽量化になる。まあ、そこまでストイックにはなれませんが…。サドルにこだわりだすとキリがないって話も聞きますしw

250g位のものだと形状・素材・価格が豊富みたいで、今一番気になってるのが、FabricというブランドのScoopというモデル。ふらっと立ち寄った自転車屋さんで見かけたんですが、見た目がツボです。一目惚れ。衝動買いしてしまいそうだったんですが、2015年秋にLineCellというモデルが発売されるみたいなので、ここはグッと堪えました。サドルに快適性は欠かせないという考え方なので、とくにCellは気になってます。発売はいつだろう?黒モデルはあるだろうか?

+ OTA シートポスト33.9mm / 600mm(338g)
– 標準シートポスト 33.9mm / 580mm(560g)
——–
– 222g

総重量: 12.5->12.3kg

222gの軽量化に成功。しかし、目標は遥か彼方…。