我が家は子供が二人いる4人家族。キャンプを初めて1年が経ち、少しずつキャンプスタイルも形になってきたので、今回は我が家が子供とキャンプを楽しむために準備していることを紹介します。

キャンプ地選び

事前準備で一番重要なのがキャンプ地選び。

トイレだったり、お風呂だったり、家からの距離だったり、キャンプ場を選ぶ条件はいろいろありますが、そのなかで最も重視してるのが、その地で何をして遊ぶのかということです。

長瀞ではロープウェイに乗ったし、タイミングが合えばライン下りもするつもりでした。山中湖では、水陸両用バスに乗ったし、白鳥に餌をあげたり、水族館にも寄りました。ほったらかしでは、あえて小屋泊にして、葡萄狩りをしたり、フルーツ公園で遊んだり、温泉に入ったりと、時間ギリギリまで楽しみました。

どれもキャンプとは言えないかもしれないけれど、大切な思い出。その地で出来ることを目一杯楽しむのが我が家流のキャンプです。

夫婦で山登りをしていた頃は、ただ山にいたかった。最低限の道具でインスタントなご飯を食べて、日が暮れるまで景色を眺めてれば大満足。

子供と一緒だと変わるものです。色んなことをして遊びたくなる。これも成長かなと。

子供達が大きくなるにつれてキャンプの楽しみ方も変わっていくかもしれません。ただ焚き火を眺めるのも良し。北アルプスにも登りたいけど…行ってくれるかなぁ^^;

ちなみに兄くんのお気に入りキャンプ地は山中湖だそうです。キャンプ行くよと言う度に山中湖?と聞かれるのですが、さすがに冬は厳しいということで、今から夏を楽しみしているみたいです。

ちょっと脱線しました。

キャンプ場自体の条件として最も重視しているのはチェックアウト時間になります。

10時はキツイ…

特に寒い時期は荷物が多くて撤収に時間がかかるので、10時チェックアウトは本当にキツイです。子供にも負担をかけることになるので、できるだけ11時以降にチェックアウトできるキャンプを選ぶようにしています。

あとは、ファミリーデイとか子連れを応援してくれているキャンプ場の方が行きやすいかな。キャンプの日、子供達はお昼寝しないので20時頃には寝てしまうし、日中はパパママどちらかと外遊びにでてることが多いので、ご飯のときくらいしかサイトにいません。それでもやっぱり気を使います。

一緒に使えるキャンプ道具やおもちゃを用意する

親がやっていることをやってみたくなるのが常。というわけで、子供でも使えるキャンプ道具をいくつか用意しています。

ロゴス ABS ペグ・ハンマーセット

兄くんはハンマーでお手伝い。弟くんに言わせると、このペグはドクターイエローなのだそうで、いろんなところを走らせてました。

製品自体もしっかりしているので、柔らかいところならちゃんと機能します。固い地面だと、このハンマーでは打ち込めないかも。

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コールマン クイックアップIGシェード+

広さに余裕があるキャンプ場では、DODのヤドカリテントを建てる前に、クイックアップIGシェード+を建てて秘密基地に。ただ、追加テントに料金が発生することがあるので設営前に要確認です。

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LEDライト

ロープライトやイルミネーションライトでテントを飾るのは兄くんの仕事。ライト選び方から参加してもらいました。最近では、弟くんも見よう見まねでお手伝いしてくれます。

花火と火消し壺

子供達にとって花火は一大イベント。最近ではキャンプ場くらいしか花火をできるところがないので、夏キャンプでは必ず持って行きました。後始末に火消し壺があると便利です。

花火不可のキャンプ場もありますし、可でも場所が指定されていることがあるので要確認。

冬は寒いので焚き火と焼きマシュマロが定番になっているんですが、あきらかに食べ過ぎ注意ということで^^;

虫取り網と籠

虫取り網

アウトドア定番の虫取りセット。なかなか捕まえられないので、石やどんぐりの収集箱になってたり^^;

カブトムシを捕まえて出来るパパになりたいんですけどねぇ…見つけられません。

パネルワールド

ちょっと番外編というか。兄弟揃って電車好きなので、パネルワールドを持ち込みます。特に冬はテントに籠る時間もあるので、こういうおもちゃも必要です。何故パネルワールドかといいますと、駆動音が静かだから。プラレールやレゴデュプロの機関車だと音が気になってしまいますが、パネルワールドならギリギリセーフかな。環境音次第かもしれませんが、テントの外からだとほとんど聞こえません。もちろん、消灯時間以後には動かしません…というか、子供達は20時頃には寝ています。

迷子対策はGPSで

我が家のキャンプでは、パパママどちらかが子供達と一緒で、残った方が設営や調理などの作業をするというスタイルなので、なるべく子供だけっていう時間は作らないようにしています。

それでもやっぱり迷子が心配ということで、導入しているのがこちら。

KDDIのGPS端末「あんしんウォッチャー」です。お金はかかってしまいますが、一目で居場所がわかるこれが一番頼りになります。

子供達はキャンプが好きになりました。

この一年で我が家の子供達はキャンプが好きになりました。

兄くんにお休みの日に、何処に行く?と聞くと、「キャンプ」と答えてくれるくらい好きになってくれました。

弟くんは公園で木を集めて焚き火にするんだそうです。

感じ方はそれぞれですが、ちゃんと思い出になってるみたいで、嬉しかったなぁ。

共働きで、普段はあまり外で遊べないので、お休みの日はいろんな場所にいろんな工夫をして出かけようと思っています。

こんなパパですが、一緒に遊んでくれて、ありがとうっ!