秋冬キャンプシーズンということで、我が家でも秋冬支度の真っ最中。
いやー、ついにこの時が来たかって感じです(笑)
もともと夫婦で山登りをしていたので、0度くらいのテント泊は経験済み。とはいえ、今度は子連れでのファミリーキャンプなので心配事はつきません。
もちろん電源サイトにするつもりですが、最初はあれもこれもと持っていくことになりそうな予感。
車のラゲッジスペースとの戦いということになるわけです。
なんかもう、既に負け戦な気がしないでもないですが…(笑)
ま、とりあえずいってみましょう!ということで、今回は我が家が秋冬キャンプに向けて用意したものを紹介します。
ストーブ: CORONA 対流式石油ストーブ SL + ストーブガード + すのこ
ストーブはコロナの対流式で、木造17畳まで対応しているもの。昨冬、自宅利用兼用で購入しました。
一番迷ったのはサイズ感でして…
車載を考えるとコンパクトにしたいところではありますが、自宅利用時はある程度の出力がないと意味がない。ということで、出力優先でこのサイズになった次第です。
まあ、正直なところ、手元に届いて、その大きさにびびってはいるよね(笑)
暖かさは文句なしです!
ストーブガードはアイリスオーヤマのSTG-580Nを使っていて、専用品かと思うほどジャストサイズ。
このストーブガードには固定用ワイヤーが付いているのですが、ズレ防止の突起が干渉して使えません。残念^^;
すのこは野外用です。このストーブは自宅利用がメイン(!)といってもいいので、汚れ防止に用意しました。
実のところ、テント内で使うかどうかは迷っていて、電気暖房で対応できないような状況のみにしようかなと思っています。一酸化炭素中毒も怖いですし、火傷も怖い。狭いテント内なのでね。
基本は使わないか、キャノピー下で使おうと思っています。
ちょっと、話がそれますが、ファミリーキャンプの焚き火ってなかなか難しくないですか?火を付けたらその場を離れないが基本だと思うのですが、そうも言ってられないのがファミリーキャンプ(我が家だけ?)
なんだかんだ言って離れることになってしまうので、我が家では焼きマシュマロの時くらいしか燃やしていません。あとは、子供が寝た後、消灯までのわずかな間とか。
まあ、そんな事情もあって、キャノピー下の調理スペースの暖取りに使おうと思ってます(笑)
一酸化炭素警報器: 新コスモス電機 快適ウォッチ SC-725T, iHouseAll 一酸化炭素チェッカー
快適ウォッチは自宅用で、これも一緒に持ち出すことに。iHouseAllは新たに購入しました。やはり2個以上あった方が安心かなと思います。
ストーブの使い方次第ですが、我が家のテント、DODのヤドカリテントはインナーが大きいので、もうひとつあってもいいかな…
うん。常に数値が見えるタイプを買うかもしれません。
ポータブル電源: Jackery 708
昨年、キャンプを始める際に購入しました。
決して安いものではないので、購入するまでかなり迷いましたが、やはり必要だろうとなった次第です。
ちょうどセールしてて、安くなってたのが大きい^^;
さて、このJackey 708ですが、キャンプ用、それも秋冬の暖房用電源として見た時には、やや心許ないかなぁという印象です。
まだ室内でしか試していませんが、電気毛布2枚くらいであれば一晩は大丈夫そう、ホットカーペットは省エネモードで数時間といった感じでした。
出力が500Wなので、持ち込むつもりのセラミックファンヒーターなどは使えません。
子供がいて、電気暖房をメインに考えている我が家としては、電源サイトが唯一の選択肢になりそうです。
コードリール: ハタヤ サンデーレインボーリール 20m
自宅で使っているものなので、20mと長め。500W以上で使う場合は全部引き出す必要があるとのことで、キャンプ場では持て余しそうな気がしてます。
コードをうまく処理しないと子供が引っかかちゃいそうだし…。これまで行ったキャンプ場の感じだと5mもあれば足りそうな感じなので、もしかすると短いものを買うかもしれません。
5mだとレイアウトが制限されそうなので10mはあったほうが良さそうな感じです。
電気毛布: 広電フランネル電気毛布2枚
ある意味、我が家の命綱的なアイテム。妻さんと弟くんで1枚、兄くんが1枚をポータブル電源で動かします。満充電で弱なら、朝までカバーできる想定です。
ホットカーペット: 山善 ホットカーペット2畳用
省エネモード搭載タイプで、左右交互に暖めることで定格電力の1/2で通電します。我が家のポータブル電源Jackery708でも動作させることができましたが、そんなに長く使えるわけではなさそうなので、やっぱり電源必須かな。
意識して購入したわけではないのですが、届いてびっくり、かなり小さく畳めるので車載しやすい!
電気暖房: シャープ 加湿セラミックファンヒーター
メイン暖房として、自宅の脱衣所で使ってるセラミックファンヒーターを持ち出します。モード切り替えができるタイプで、強は1200W、弱なら650Wで動作するとのこと。
電源サイトとはいえ、弱での運用が基本になりそうです。DODのヤドカリテントはインナーが広めなので、どうなんでしょう…多少なりとも温まるといいのですか^^;
耐震自動運転停止装置が付いていて転倒すると止まるため、テント内などの狭い場所でもちょっと安心できます。
ブランケット: 多数
これはもう、持っていけるだけ持って行きます。
写真は最近買った、オレゴニアンキャンパーとグリップスワニーのもの。買い足すものについては、難燃性のものを選ぶようにしています。
寝袋: モンベルのダウンハガー800#3が2個、ハイランダーのダウンシュラフ600が2個、ハイランダーのシュラフinダウンシュラフ150
モンベルのダウンハガーは山登りで使っていた古いタイプのもの。二つをくっつけて使えるタイプなので、妻さんと弟くんが電気毛布と一緒に使います。
兄くんはハイランダーのダウンシュラフ600と電気毛布の組み合わせ、パパはハイランダーのダウンシュラフ600で、寒いときはシュラフinダウンシュラフ150を追加して耐え忍ぶつもりです。
モンベルのコンプレッションキャップSを使って、圧縮圧縮!
まとめ: さあ、いざ秋冬キャンプへ!
こうしてみると、ほとんどが自宅兼用品ということで、ある意味お財布に優しい(笑)
肝は、セラミックファンヒーターとホットカーペットでしょうか。
セラミックファンヒーターが弱で650W、ホットカーペットが省エネモードで260Wということなので、出力が1000Wある電源なら同時に使用可能なはずなんですが…なんせギリギリなので、同時は厳しいかな。ホットカーペットの方は省エネモードならポータブル電源でも動作させることができるので、臨機応変に行こうと思います。