タイトルのとおりなんですが、カーサイドタープの購入を考えています。
我が家のテント、DODのヤドカリテントはワンポールテントながらキャノピーを跳ね上げてタープスペースを確保できる2ルーム型なので、建ててしまえばゆっくりくつろげるのですが、建てるまでの居場所がありません。
道中にお昼ごはんをテイクアウトして、キャンプ地で食べるのが我が家のルーティン。キャンプサイトによっては炎天下飯、雨が降れば車内飯といった状況でして、常々なんとかしたいと思ってました。
特に雨天の設営や撤収では、積み込み順の関係で、荷物を一時保管できる場所があると楽なんですよね…子供達の居場所もありませんし。
普通にタープを張ったんじゃダメなのかって話なんですが、ヤドカリテントは6人就寝可能でそこそこの大きさがあるので、一般的な区画サイトだとタープを張るスペースが無いことの方が多いです。使うのは普通のタープでも構いませんが、車を支点にしてスペースを節約したいところかな。
ワンタッチテントやポップアップテントという選択肢もありますが、家族4人で食事を取るには狭いですし、追加テント料金が必要になることもあります。
というわけで、手軽に張れて、そこそこのスペースを確保でき、手軽に撤収できるカーサイドタープが第一候補となる次第です。
一言にカーサイドタープと言ってもいろいろな形があるようで、本当はルーフに常設してロールカーテンのように収納できるタイプが欲しいのですが、なかなかのお値段しますし、ズボラ脳が邪魔をして手入れが行き届かずにカビさせてしまいそうというのがありまして…ここは自重^^;
テント設営撤収時の短時間利用が基本ということで、パッと設営できて、コンパクトに収納可能、そしてお値段は1万円以下で考えています。
今のところ候補は以下の3つ。もし予算が許せばDODのカートゥギャザータープも良さそう。
Soomloom レクタタープ
ポチップ
まずはレクタタープ。我が家の車にはTERZOのルーフバスケットラックが付いているので、そこに接続する形がスマートかな。
タープ側のちょうど良い位置にハトメを打てば簡単に接続できそうですが、余った生地が車に当たりそう…
スペースの関係でリア側に設置することもあると思うので、車に接続する辺は車幅くらいにカットして台形にしておいた方が使いやすいかもしれません。
費用は抑えれますが、ひと手間かかるといったところでしょうか。
我が家の用途的に、最初に設営して、最後に撤収することになるので、収納サイズのコンパクトさはメリットです。
FIELDOOR ワンタッチ式カーサイドタープ
ポチップ
ロープを引くだけで組み立てれるという、今回検討している中では最も簡単に設営できそうなタープ。
接続用のハトメが複数箇所付いているので、加工無しでルーフラックに接続できそうな気がしています。
跳ね上げポール無しでの設営ならあっという間に終わりそうなんですが、4人で使うにはせまいかなぁ…基本はポールで跳ね上げての設営になるのかも。
収納サイズが長めなのと、濡れた際の乾燥方法が気になります。
QUICKCAMP カーサイドタープ QC-CT500
少し大きめで面白い形をしたタープ。車と接続する側には複数のベルトが付いているので上手く使えばルーフラックに接続できるかもしれません。
その形状ゆえに、ペグダウンの数は多くなりそう…
嬉しいのが、このお値段でポール2本付きということろ！ヤドカリテントのポールを転用しなくてもよくなるので、広いサイトであれば共存可能になります。
タープ単体としても使えそうなサイズ感なので、これひとつでデイキャプまでこなせそう。一方、その大きさ故に、区画サイトでヤドカリテントと併用するには車を覆うように設営するなど工夫が必要になりそうです。