我が家の朝キャンプ飯はほぼ決まっていて、
- パン(お気に入りのメールプルパンを焼く)
- カフェラテ(お湯で溶く)
- ウインナー(余裕があれば)
- スクランブルエッグ(余裕があれば)
- 果物(カットフルーツ)
安定のズボラ飯(笑)
必要な調理器具は…
- シングルバーナー
- 焼き網
- フライパン
- 皿
- マグ
- トング
ということで、朝食調理セットの出来上がり。
で、なぜこんなセットを作るのかということなんですが、ズバリ、撤収時間短縮のためなんです。
カセットコンロだったり、クッカーセットだったり、チェックアウト時間によってはキッチン代わりのテーブルなんかも前夜のうちにしまってしまいます。
となると、朝食用に何か必要だよねってことになりまして…
それもこれも、のんびした朝を楽しむため。
それでは内訳を紹介します。
オレゴニアンキャンパー セミハードギアバッグ M-FLAT PLUSサイズ
入れ物はオレゴニアンキャンパーのセミハードギアバッグ。
入れ物が優秀なら、中は少々適当に詰めても大丈夫だよね?作戦発動です。
M-FLAT PLUSは深さがあって調理器具などの収納にちょうど良いサイズ。
セミハードバッグの良いところは、縦積みが可能なのに若干の無理が効くところで、少しのはみ出しならケースが変形して収めてくれます。ハードケースははみ出しが許されないし、ソフトケースは上に物を載せれません。
扱いやすさの面ではセミハードケースかなと思ってます。
プリムス ウルトラスパイダーストーブ(P-154S)
山登りしていた頃からの愛用品。分離型のシングルバーナーです。
元々はハードケースが付いていたんですが、コンパクト化のためにメッシュポーチに入れています。若干のクッション性があるポーチなので今のところは無事^^;
付属の点火装置は付いたり付かなかったり気まぐれなので、ライターは必須かな。
現在は代替わりしていてウルトラスパイダーストーブⅡ(P-155S)が販売されています。
プリムス ハイパワーガス(IP-250T) + レザーカバー
OD缶はプリムスのハイパワーガス。元々山登りで使っていたのでハイパワーの方しか使ったことがないんですよね…
春夏秋、キャンプ場ってことならノーマルガスで十分なのかな?ストックが切れたら試してみたいと思います。
ガスについてはひとつ問題があって、セミハードギアバッグの収納力の問題でOD缶がひとつしか入らないので、ガス欠するとどうしようもありません。
もちろん予備も持ってるのですが、撤収済みトランクカーゴの奥底でして…
ユニフレーム トレイルスクエアコッヘル3
こちらも山登りしていた頃からの愛用品。
定番のクッカーといえばメスティンですが、個人的には四角推し。
大鍋、小鍋、フライパンと揃っていて、別売りのマルチボード 角型3を組み込んでいます。
このマルチボードが優秀で、まな板としてはもちろん、湯切り蓋としても使えるというアイデア商品。
トレイルスクエアコッヘル3は既に廃盤になっていて、現在は山クッカー角型3というモデルが販売されています。
ユニフレーム ミニロースター
バーナーパッドと焼き網のセット。
焼き網はパンを焼くのに必須です。山登りしてた頃はフライパンで焼いて焦がしてました(笑)
メープルパンは子供達の好物なので失敗は許されません。
セリア パレットボウル
キャンプの定番といえばシェラカップなんですが、金属感が苦手なのでプラスチック製のものを使っています。
このセリアのパレットボウルは、名前こそボウルですが、スタッキング可能で持ち手付きと、キャンプの皿としてとても扱いやすい食器になっています。
サイズも一般的なシェラカップに比べると少し大きくて、スープをいれてもよし、おかずをいれてもよし、ご飯をいれてもよしで、我が家の朝食用としては一人ひとつで十分こなしてくれる万能品。
ストージョ ポケットカップ
折りたたみ、蓋付き、持ち手付きで探してたどりついたマグカップ。プラ製の持ち手カバーのおかげで、熱々のカフェラテでもギリギリ耐えれます。
調理道具
左から、ミニトング、鍋敷、しゃもじ、ナイフ、ライター。
ミニトングはダイソーのものなのですが、長さが18.6cmとコンパクトかつ、先端がナイロン製でフライパンを傷つけにくいとあってお気に入り。鍋敷もダイソーです。
ご飯をトレイルスクエアコッヘルとシングルバーナーで炊くのでしゃもじも一緒に入れています。
ソロキャンプならこれで十分かもしれない。
ファミリーキャンプの夕食を作るのは難しそうですが、ソロキャンプなら十分かもしれないセットになりました。
ご飯炊けるし、レトルトカレー温めれるし、肉焼けるし…ズボラ族としては問題なし!
まあでも、実際にソロキャンプするとなったら…夕食は近くの名物を食べに行くかもしれません^^