ちょっと前、春ごろのことになりますが、Apple Watchデビューしちゃいました。
ガジェット好きな”のらぼう”ではありますが、なかなか手が出なかったApple Watch。
僕にとってApple Watchは補助ツールの印象で、通知を受け取れたり、決済が出来たり、すべて手元で完結する利便性は理解しつつも、でも全部iPhoneで出来るしなぁと思ってしまっておりました…。そもそも、カバンからiPhoneを取り出す作業になんの不満も感じてなかったというのがあるのかも。
考えが変わったのは、心電図や不規則な心拍の通知が使えるようになったと聞いたから。
この出来事によって、僕の中でApple Watchは補助ツールからメインツールになりました。その端末でしか出来ないことがある。しかも健康に関することで。
物欲がフツフツと湧いてきます。
ここで我慢できる”のらぼう”ではありません。購入したのはSeries6、ステンレススチールシルバーの40mm、ミラネーゼループの組み合わせ。
モデルはSeries 6
購入可能なモデルとしてSeries 6、SE、Series 3とありましたが、心電図アプリや血中酸素ウェルネスアプリが使いたいのでSeries 6一択です。しばらく使ってみて思うのが、やっぱり常時表示Retinaディスプレイは良いなと。
ケースはステンレススチールシルバーの40mm
やはり時計なので見た目の印象を優先した結果です。ステンレスかチタンかで迷いましたが、光沢感に惹かれてステンレスシルバーにしました。
サイズは収まり具合で40mmをチョイス。
実は、お店に行くまでは44mmにするつもりでいたんです。やっぱり画面は大きい方が使いやすいだろうと。
ですが、試着してみると、思ってたよりも大きいような…。
40mmの方がしっくりきてしまいます。これまで四角い時計をしたことがなかったので余計にそう思ったのかもしれません。慣れのような気がしないでもないのですが、ここは第一印象を信じて40mmにしました。
バンドはミラネーゼループ
バンドはステンレススチールと相性の良さそうなミラネーゼループをチョイス。
実際につけてみて思ったのですが、微妙な調整ができるマグネット式って素晴らしいの一言です。
Apple Watchで健康管理をするとなると、なるべく着けておくことが基本となるわけですが、気分やコンディションに応じてフィット感を調節できるマグネット式のおかげて着用ストレスをかなり軽減できています。
Apple Watchと一緒に買ったものなど
NIMASOの保護フィルム
普通の時計と違って文字盤にタッチするので汚れと傷の予防に買ってみました。ブランドはiPhoneでも使っているNIMASOのもの。初回起動前に貼ったからってのもあるかもしれませんが、普段フィルムを意識することはほとんどありません。通知センターやコントロールセンターをスワイプする際に感触で気付くかなってくらい。6枚入りなので、気軽に張り替えることができます。
MOTTERUの角度調整ができるスタンド
スタンドは角度を変えれるMOTTERUのMOT-AWSTD01。本体はアルミですが、Apple Watchを置く台座はシリコン製、底面に滑り止めラバー付き。角度調節の部分は少し力を入れないと動かないくらいの硬さになっていて安定感があります。
エレコムのクリーニングクロス
これは家にあったものなので型番不明。大判なのでパソコンやタブレット用かな。本体やバンドを拭くのはもちろん、Macbookのパームレストにおいて保護に使ってます。本当はMacbookのパームレストに保護フィルムを貼ろうと思ってたんですが、入手するまでのつなぎのつもりで試してみたところ、それに慣れてしまったという…。
とりあえず設定したところ
まだまだ手探りな感じではありますが、とりあえず設定したところは以下のとおり。
- 通知音をオフ
- アプリごとに通知をオフ
- オーディオAppを自動起動をオフ
- 機密コンプリケーションを非表示をオン
- Appの自動インストールをオフ
- Suicaの設定
常時、身につけているデバイスということもあって、通知や起動など、意図せず自動で発生する動作を制限する方向に振っています。なんでも通知してくれって時もあれば、今はそっとしておいてくれって時もあって…。試行錯誤の途中ですが、今のところは必要最低限の通知のみで運用してるところです。
アップルウォッチにインストールしているアプリが多いと目的のアプリを探すのが大変なので、Appの自動インストールをオフにして、使わないアプリをインストールしないようにしています。基本、iPhoneと一緒に持ち歩いているので、必要になったらインストールすればいいやと割り切りました。
電車移動が主なのでSuicaは必須ですね。
文字盤はインフォグラフとカリフォルニア
Apple Watchの醍醐味のひとつ文字盤カスタマイズ。今のところ、インフォグラフとカリフォルニアのふたつ設定しています。
仕事中や運動中につかっているインフォグラフのコンプリケーションは、
- 左上:リマインダー
- 右上:ミュージック
- 左下:アクティビティ
- 右下:バッテリー
- 上サブダイヤル:スケジュール
- 左サブダイヤル:気象状況
- 右サブダイヤル:温度
- 下サブダイヤル:タイマー
シンプルによく使う機能を並べてるだけっていう…。上に文字が集中しているのが良いのか悪いのか…。
常時インフォグラフでもよかったのですが、カリフォルニアの文字盤デザインが大好きでして…。家族で出かけるときだったり、人と会ったりするときはカリフォルニアにしています。カラーはブラック、コンプリケーションも今日の日付と気象状況の時計っぽい構成でまとめました。実は白背景デザインの方が好みだったりするのですが、手首を下げたときに黒背景になってしまうんですよね…。手の角度で意図せず白黒切り替わるのがどうしても気になってしまうので黒背景デザインにしています。
3ヶ月使ってみた感想など
そんなこんなで始まったアップルウォッチ生活ですが、3ヶ月経って日常になってきたかなというところです。
普段、あまり時計を着けていなかったということもあって、当初は気になって仕方なかったw
最初のひと月くらいは無理に着けてた感じでしたが、2ヶ月目くらいから違和感が薄れてきて、最近は自然になりました。
恩恵はなんといっても痩せたこと。3ヶ月で5kgほどですが、痩せました!
手首に専属トレーナーがいますから(笑)
というのは冗談ですが、数値でいろいろ見せられると、意識が高まるのか、自然とダイエットできた次第です。
まあ、これまでが不摂生すぎたというのもあるのでしょうけど。
ということで始まったApple Watch生活、僕は結構楽しんでます!