DOD ヤドカリテントの前幕に使う生地を購入しました。

条件は決まっていて、なるべく切ったり縫ったりしないで済むこと。

サイドウォールの三角形のところはしょうがない、でも他はなんとかならないかってことで探したところ…

なんとあったんです!

それがこちら。 FIELDOOR(フィールドア)の2.0mタープテント専用サイドシートです。

ヤドカリテントの前幕に使う生地

内訳はメッシュのエントランスタイプが1枚、メッシュのウォールタイプが2枚、ライトベージュのウォールタイプが2枚になります。

サイズは、折りジワが付いたままの適当な採寸で幅194cm高172cmでした(メッシュのウォールタイプで計測)。

ヤドカリテントのキャノピーを跳ね上げているポールの間隔が約185cm、高さは所有しているDODのコンパクトタープポールを1節抜いて設置すると165cm(先端5cm除く)なので、少しだけ余るくらいの想定です。

普段、中央の2本をビッグタープポールで200cm、左右をコンパクトタープポールで132cmで設営しているので、全体的に低くなることによる使い勝手と、左右を165cmにした時の生地の張り具合が心配かな。

そして、このシートの最大の特徴は上と左右の3辺にファスナーがついていること。

フィールドア サイドシートのファスナーとハトメ
上と左右にファスナー、下端にはハトメが付いています。

この左右のファスナーによって、シートを連結できるので隙間なく張ることができます。

フィールドア サイドシートのベルト

ポールに巻き付けるベルトも付いてるし、もう言うことなし!

ヤドカリテント独特のカッコよさは失われてしまいますが、4本のポールを全て165cmで建てることで、中央3枚のメッシュは裁断することなく使える…はず!

さすがにヤドカリテントの両サイドウォールの三角形部分は切って縫わないといけませんが、そこはしょうがないところかなと。

この部分は冬も共通で使いたいので、ライトベージュのウォールタイプをカットして作ることにしました。ファスナー部分はそのまま使えるし、1辺を縫うだけなので頑張ります。

フィールドア ベージュのサイドシート ウォールタイプ

このシートを見つけたことで、思いつきで始めた企画に現実味が出てきました。というか、生地買っちゃったんで、作ります(笑)

ひとつ誤算というか、5枚も買うことになってしまって、生地だけで予算の1万円を超えちゃってまして…^^;

大きな生地から切り出して作ることができれば、もっと安く仕上げれるんでしょうけど…まあ、我が家の技術力ではこんなものかなと^^;

中央3枚のメッシュをライトベージュに入れ替えるだけで冬仕様にできるのが救いかな。

というわけで、DOD ヤドカリテントに前幕を作る話、続きます!

ヤドカリテントに前幕を作る話